No.1にして頂き・・・
ありがとうございます!!
「頑張れ!!って感じの”デク”」
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
この”デク”は、studio-蓮さん(以下:RENさん)じゃなければ造ることが出来ませんでした。
自分は東京、RENさんは九州なので距離があります。
距離が近いと密に会ったりしながら製作を進めていけますが、僕とRENさんはメールや電話でのやり取りが主です。
RENさんの圧倒的な原型製作スピード(早さ)、造形力、僕の脳内にあるイメージをお伝えした時の解釈・・・。
今回、本当にスムーズに出来上がったのがこの”デク”なんです。
No.1 にして頂いた事をしっかり自覚し、「良い!似てる!欲しい!」と思って頂けるフィギュアをこれからも沢山造っていけるように日々精進致します。
応援、本当にありがとうございました!!
WATANABE
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!!
もちろん優勝はしたいと思ってはいましたが、まさかほんとに優勝出来るとはビックリです。
応援してくださった皆様に感謝感謝です。
今回渡辺さんが方向性、デザイン、彩色を、うちが造型を、という形で進めさせていただきました。
方向は完全にお任せの形なので、造形的に破綻の無いように纏める事にのみ集中出来、とても進めやすかったです。
大会の緊張感は独特のものがあり、造型の事を改めて色々考える良い機会であり、日々のベクトルでは考えないような所を考えさせていただける良い機会でありがたいです。
まだまだやれることはたくさんあると思いますので、手に取って喜んでいただける原型を造っていけるように、日々精進を忘れず造型して行きたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします!!
REN
嬉しかったです!
でも、驚いた部分も非常に大きかったので、出場させて頂くからには“良いモノ”を造らなきゃいけない。
そう思いました。
小さい頃から玩具(おもちゃ)、モノ作りが好きでしたので、「原型師になろう!なりたい!」と思った訳ではなく、“おもちゃを作る人になれたらいいな”という思いから、今の職業に就かせて頂いております。
我武者羅に突っ込んでいく少年ヒーローの姿、「頑張れ!!って感じの“デク”」を造りたかったからです!
出久のお母さんが、雄英への進学祝いとして、サプライズで用意してくれた"ジャンプスーツ"。あの場面に思い入れがあり、今回このヒーローコスチューム姿のデクを選ばせて頂きました。
今回はフィギュア・造形を見て頂くイベントの為、見せ場をなるべく多く造りたい思いから、アニメ1期「第7話」の爆豪とのバトルシーンから抽出したバトルダメージver.です。
全体像として、左右で違う表情に見える様に構成しており、顔面のマスクが破れ素顔が見えている点が一番わかり易いかと思いますが、右手の握った拳、左手の少しだけ力が入った掌、等。
身体全体も左右で表情を変えてありますので、その点を今回こだわって造形させて頂いております。
一つのフィギュアで二度、三度楽しんで頂けるはず・・・です。
こだわりと言える程のこだわりはほとんどなく、クライアント様の要望に可能な限り応え、商品になった時にお客さんに喜んで頂けるモノを造りたいです。
製作期間は約20日間だったと思います。
緊張しっぱなしではありますが、、出場させて頂くからには、ユーザーの皆様に応援して頂ける、実際に商品になった際「このデク好き!欲しい!」と思っていただける様な“緑谷出久”のフィギュアになれば幸いです。
「頑張れ!!って感じの“デク”」よろしくお願いします!!