彩色師になったキッカケや動機は?
原型製作や製作進行もやっていましたが、学生時代に絵を描いていた事もあって気が付いたら彩色がメインになっていました。
彩色師としての自覚を持ってからは色のことばかり考えて生きてます(笑)。
作品のみどころは?(想定したシチュエーション等)
<こだわりのポイント(悟空)>
彩色前はコントラストの強い彩色をイメージしていたのですが、塗り進めていくうちに水彩のような淡い感じに変更してました(笑)
自分の目指す彩色は「3D(立体物)を2D(イラスト)に戻す!」なので、フィギュアだけど絵に見えるようになればいいなぁと。
「立体なの?絵なの??」みたいな。
<こだわりのポイント(ルフィ)>
ギアセカンドと武装色の彩色表現で、今までにないほど赤く熱を帯びたルフィになれば楽しいかなと思ってます。
色の選択自体は赤すぎるのですが感じる印象はちょうどよく赤いような、目の錯覚みたいな要素を取り入れることにチャレンジしました。
武装色の表現もできるだけ説得力のある色になればと。
今大会の意気込みをどうぞ!
原型の数だけ彩色があり、原型師さんと同じように彩色に命をかけている「彩色師」という職業があること、
その一人一人が全く違った彩色をすることを知って頂けたらと思います。
ずっと「彩色王」やりたい!」と言っていたので実現したことに感謝しつつ、できる限りのことをやって楽しんでみたいと思いますっ!!