讃岐の狂犬

原型師、山下 マナブ。

原型師、山下 マナブ。

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プロフィール
経歴

約10年

BFC以外でのバンプレストでの原型担当商品

・ワンピース MEGAワールドコレクタブルフィギュア 白ひげ
・ワンピース CREATOR×CREATOR-KUZAN-
・ワンピース KING OF ARTIST THE MONKEY.D.LUFFY
・ワンピース KING OF ARTIST THE TRAFALGAR.LAW

BFCについて

今回も、キャラクターを自分で選べないだけで、基本的にはこれまでと同様に、レギュレーションの中で楽しんでやるだけ、と考えてます。
ですが、マッチングスタイルというか「2人が同じキャラを造る」点において、自分にとってはシビアで、緊張感のあるものになっていて、しかも相手はグラメンのTK氏、こんなヤバくて楽しい機会はそうそうないので、胸を借りるつもりでチャレンジさせて頂きます!

今大会への意気込み

納得は全てにおいて優先するぜッ!
自分の納得のいくいいモノに出来るよう頑張ります!

アトリエ/制作風景

インタビュー
原型師になったキッカケや動機は?

突き詰めていくと漠然としてしまいますが、、、
小さい時からのいろいろなものからの刺激がちょっとずつ原型師に導いた様なそんな感じかと。
直接的なきっかけは、美大卒業後、作家活動の様なことを続けていた中、ある日、大学の就職課に行ったときに、いくらかフィギュア原型制作の会社などの募集が出ていて、各社に応募したこと。
近年、お手伝いさせてもらっている様なビッグタイトルのキャラクターを造らせて貰える日が来るなんて当時は思いもしませんでした。

今作のキャラクターへの印象は?

第一印象は兎に角、造るのが楽しそう。
ムキムキ、ゴリゴリに造りたくはなかったキャラクターです。ウルージは“僧侶”という肩書き、設定があるので和風で攻めようと思いました。
今回、製作キャラクターは選べませんでしたが、3キャラクターの中ならウルージが一番楽しめるんじゃないかな、と思っていました。

実際に作り始めての感想は?

正直、難しいです。
顔であったり、身体であったり。

こだわりのポイントは?

ずばり“静寂”
全体の構成とディティール、造り込みを見て頂きたいですね。

製作過程で大変だと感じたところは?

顔の構成が難しかったです。
斜めから見たときと、正面から見たときのすり合わせに苦戦しました。身体のボリューム感も、肩から二の腕にかけての太さが表現しにくかったです。

参考にした原作/アニメの場面は?

シャボンディ諸島で登場してから、つい最近の登場する場面までのウルージが出てくる場面は全部です。

今大会の意気込みをどうぞ!

納得の出来る造形になる様、頑張ります!

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